Petitjean Pienne Champagne B de B Brut Reserve
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【ワイン情報】
このキュヴェは澱と共に、もう3年間の更なる熟成期間を経たブラン・ド・ブラン ブリュットとなります。 口当たりはドライフルーツやナッツ、胡桃やアーモンド、焼いたパン、熟したりんごなど豊かな 味わいに満ち、レベルの高い酸がそれらの支えになっています。 泡立ちもきめ細やかで、熟成による旨みの凝縮感が特徴です。
【シャトー情報】
無垢で純粋。この新しいシャンパーニュの生産者は、日本はおろかフランス国外にワインを 売ったことがないという全く無名の生産者です。 国際市場においてのシャンパーニュ全盛の時代にあっては非常に珍しい事だといえますが、 彼の場合は商業的な立場にたって輸出をする必要がないほど地元で多くの人に親しまれてきたのです。 生産されたほぼ全ての量が、地元やレストランでアペリティフ(食前酒)や食中酒として飲まれ、 気負わないカジュアルなシャンパーニュとして多くの人に喜ばれてきました。かっこつけて飲むのがシャンパーニュではなく、日々の生活の中で食卓を彩り、家族や友人との会話を彩るそんな飲み物として人気があるのです。 これこそが「シャンパーニュを飲む」という文化なのかもしれません。 ブランド・ブランを得意とする彼のシャンパーニュはどれも、シャンパーニュに求められる繊細な泡立ちやふくよかな果実味などを余すところ無く備え、また私たち日本人の味覚に訴えかける清涼感と深遠な複雑味を持った素晴らしいワインです。 いわゆる自然派といったタイプの生産者ではありませんが、伝統的で、下手な化粧気のない素直なワインを造っています。この地方では、自然派的なアプローチで成功している生産者はごく僅かですが、シャンパーニュの製法を鑑みた場合に一部の例外(ジャック・セロスやジェローム・プレヴォーなど)を除くと彼のような伝統的なスタイルのワインのほうが一日の長があるのではと思います。 11月から3月まではブドウ畑の選定に従事します。 この広さでこれだけの時間をかけるというのは、どれほど丁寧に作業に当たっているかを容易に想像させてくれます。 この作業は株一本ごとにもっともよい枝を選ぶことによって、果実の結実の抑制をはかります。 枝は切り落とされその後細かく砕かれるか、燃やされます。それと同時期に必要な畑には有機肥料を施します。 4月ごろには芽かきの作業をおこないます。 作業によりブドウの木から発芽した不要な芽を手で取り除きます。 そうすることによって収穫量を制限し、豊かな果実味を持ったブドウが得られるのです。 また、春から夏にかけて悪い雑草を除去し、土に空気を入れるため、定期的に畝の間を耕します。 8月の間は新しい枝の伸張を押さえるためと果実に樹液を凝縮させるためロニャージュ(摘心)をおこないます。 そして 1年を通し大地に敬意を払いつつブドウ栽培を行い、やがてグランフィナーレとなる収穫を迎えます。 畑の樹齢、日当たり、表土と地層の異なる区画ごとに収穫日を選び手摘みにて9月ごろに収穫が行われます。 それぞれの畑に固有の特徴があり、シャンパーニュのバリエーションというのは、その個々の畑にワインの個性が由来します。 しかしながら、一方では複数年をブレンドするシャンパーニュ独特の造りにより安定した品質が約束されるのです。 |



