VdP Ardeche Syrah
![]() ![]() エルヴェスオー氏 ![]() 在庫管理は黒板で? ![]() 空調不要の天然セラー |
【ワイン情報】
自然派の著名ドメーヌであるダール・エ・リボのクローズ・エルミタージュを思わせる、いきいきとした花のフレーバーに満ちていて、果実味もシラーのよさを「ぎゅっ」と集約させた力強くも華やかなものです。スパイスのような複雑な風味もあり、まろやかなベリー系の甘さも感じられる優しいタッチのワインです。
【シャトー情報】
エルヴェ・スオーのワインは、近年急激に進化を遂げています。その背景には、優れた自然派生産者、例えばダール・エ・リボのルネ・ジャン・ダール氏との交友から多くの刺激を受け、その哲学をどんどんと取り込んでいるからです。 現在、エルヴェ・スオーは、ルネ・ジャン・ダールが運営する”レ・シャン・リーブル”社のワインの生産も協力して行っています。そのコラボレーションの中から様々な事を発見し、大きな経験となるのです。 彼らの醸造所は、自宅から山を2つ越えたまさに秘境といえる自然に恵まれた標高400mの高地にあります。 醸造所は16世紀に建てられたもので、歴史と風格のある非常に立派な建物です。 彼の所有する畑はその近くに点在しており、土壌は、黒い石(溶岩)が深く続く火山岩土壌に石灰質、シスト(ヘンマン岩)などが含まれています。 標高が高いため平均気温が低くブドウがゆっくりと熟すため、ワインには美しい酸とエレガンスが備わります。 パリ出身のエルヴェ・スオー氏は、コルナス最高の自然派生産者ティエリー・アルマンの元で基本的なワイン造りの修行をし、 その後、同じ北ローヌの優れた生産者であるダール・エ・リボの元でも研修をしています。 1993年からベアトリス夫人の経営するドメーヌを引き継ぎ、ワイン造りを始めました。 彼はローヌの地で、先述した生産者同様に志の高い自然派ワインを造る優れた生産者です。 栽培においては、除草剤や化学肥料を用いずトラクターを使い、人の手で除草を行い過剰にならない程度の有機肥料を用います。 しかし、多くの労力と情熱を費やした畑仕事もさることながら、アルデシュの雄大な自然と調和したその畑の持つポテンシャルは 何にも代えられない素晴らしさがあります。 醸造においては、自然酵母による発酵後、木樽に移しおよそ翌年の収穫前まで熟成させます。 醸造から瓶詰めに至るまで、基本的にSO2(酸化防止剤)は一切使用せず、シャプタリザシオン(補糖)もしません。 ノンフィルタ(無濾過)、ノンコラージュ(無清澄)で造られる彼のワインは、自然そのものの旨みを引き出しています。 |



