Chateau Mouton Rothschild 1999
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【ワイン情報】
ラベルの絵はフランスのレイモン・サヴィニャック作。見事な1999年 のムートン・ロートシルトは、1985年や1962年の再来かもしれない。 縁いっぱいまで濃いルビー(紫色)色をしていて、豪奢なアロマは西洋 杉、クレーム・ド・カシス、木の燻煙、コーヒー、乾燥ハーブを連想さ せるのです。外交的で、みずみずしく、フルボディ。すでに複雑で、汁 気が多く、肉づきもよく、余韻が長い。複雑で古典的なムートンといえ るでしょう。 飲み頃期間:2005年〜2030年
【シャトー情報】
1945年の第二次世界大戦の勝利でVマークのエチケットを採用したの をきっかけに、それ以来毎年著名な画家にデザインを依頼しているア ートラベルが人気です。そして1973年に唯一、1855年に行われたメッ ドクの公式格付けを覆して2級から1級に昇格したシャトーとしても知 られています。そのときフィリップ・ロートシルト男爵が残した 「ついに、われ第1級なりぬ、かつて第2級なりき、されどムートンは 昔も今も変らず」という言葉には、彼のムートンに対する自信と誇り が感じられます。葡萄畑は石礫を多く含んだ砂質の石灰土壌でカベル ネ主体の重厚なワインが造られています。グリエやモカの香りが常に たっぷりしていて、トーストを思わせる樽香、力強いタンニンが特徴です。 |
